2019年8月4週目 投資状況




週末成績(2019年8月30日)

今週の動き

26日月曜の日経平均は三日ぶり大幅反落で、449円安の20261円で引けています。
先週末に再び米中の関税合戦が始まり、NYダウが-623ドルと大きな下げをつけたあおりをくらった格好になっています。
ジャクソンホールでのFRBパウエル議長の講演は、マーケットにあまり影響しませんでしたが、その後の関税報復合戦で一気にリスクオフモードに突入しています。

 

保有株は前日比-56400円含み益は+364600円になりました。
今日は、先週末のNYダウを見て日経の先物が大きく暴落することがわかってましたので、ハウスドゥを100株売却しました。
これで、現金は約73万ほどになり、キャッシュポジションを少し高めに設定することが出来ました。(約27%)。
ハウスドゥは恐らく来期の上期には株価の上昇する確率は低いと感じています。
それで、最近の高値のうちにとりあえず現金化しておきたいと思っています。
今後地合の変化と共に大きく下落したら再び購入も検討していきたいと思います。

 

27日火曜の日経平均は反発で、195円高の20456円で引けています。

 

保有株は前日比-9100円含み益は+355500円になりました。

 

28日水曜の日経平均は続伸で、23円高の20479円で引けました。

 

保有株は前日比-27400円含み益は+328100円になりました。

 

29日木曜の日経平均は三日ぶり反落で、18円安の20460円で引けました。

 

保有株は前日比-28000円含み益は+300100円になりました。
IRTVでハウスドゥの2019年9月の本決算の説明会の動画がアップされました。
引き続き堅調であり、来期以降の伸びに関しても期待が持てると感じています。
ただし、来期はリースバックによって得た資産の売却が下期に予定されているので、上期の1Q2Qは低い進捗率にとどまると思われます。
そうなると、恐らく売られて株価は下がると思われますので、そんなチャンスを見て買い増ししていこうと考えています。

 

30日金曜の日経平均は反発で、243円高の20704円で引けました。

 

保有株は前日比+27300円含み益は+327400円になりました。

今週の売買とまとめ

今週は月曜にハウスドゥを100株売却しました。
日経平均が20000円を割るか割らないかのところをウロウロしています。
なかなか底堅いのですが、世界情勢的に一歩間違えば大きく下落するような崖っぷちにあると思っています。
米中貿易戦争、ブレグジット、イランの核問題、世界的な債権バブル、などなど、どこかのスイッチが押されれば、一気に世界の景気はリセッションへと向かいかねません。
そんな雰囲気の中でリスクを下げるため、最近は少しづつキャッシュポジションを高めています。
昨年末の大暴落の際にはほぼフルインベストメントで、現金がなくかなりの損切りを強いられた苦い思い出があります。
そんな状況に備えて、ポジションを減らし、キャッシュを蓄えて備えておこうと思っています。

2019年8月 月間成績

8月の月間成績は前月比-170378円になりました。

 

今月も地合が非常に悪かったです。
またそれだけでなく、保有株もちょっと動きがイマイチです。

 

僕のポートフォリオのうちの稼ぎ頭のシステム情報も、ここ最近急騰していましたので、現在調整中で株価を少し落としています。
9月決算までは、もう少し下げることも覚悟しています。
恐らく決算時には再び上方修正や増配も期待できそうなので、その時はまた株価も上昇するのではと期待しています。

 

ハウスドゥは、本決算も終わり、来期は下期偏重の計画となっていますのでしばらくは株価も低迷するかもしれません。
下がってきたところを買い増しする気持ちで見守っていきたいと思っています。

 

クイックは、関連会社のリクルートHDの不祥事に少なからず影響されている感じです。
リクルートほどは下げていませんが、今後リクルートの業績次第では、クイックの業績にももしかしたら影響があるかもしれません。
次以降の決算を良く見て、それ次第で買い増しするかを検討していこうと思っています。

 

ウィルグループは、想像以上に株価を下げています。
業績さえ堅調であれば、これは買い時であると思っていますが、中期計画の最終年をどのように終えようとしているのか慎重に見守りつつ、買い増しするか静観するか考えたいと思っています。
まあ、増収増益はキープできているので、ここは買いではないかと思っていますが、リスクを考えて、様子見しようと思います。