2019年8月2週目 投資状況




週末成績(2019年8月16日)

今週の動き

13日火曜の日経平均は三日ぶり反落で、229円安の20455円で引けています。
円高に、NYダウの株安もあって、大幅に下げてきました。

 

保有株は前日比+14200円含み益は+587400円になりました。
先週末にシステム情報の3Q決算が発表されました。
それを受けての今日の株価は-6円とほぼ横ばいでした。
地合が悪いのもありますが、それ以上に、これまで大きく上昇を続けていますので、調整という局面に入っていてもおかしくないと思います。
むしろ、材料出尽くしで急落とならなかったことを喜びたいです。
業績は間違いなく堅調ですから、このままホールドで見守っていきます。

 

また、引け後に今日はハウスドゥの本決算が発表されました。
しっかり通期目標を達成していますし、主要なリースバック、リバースモーゲージ、フランチャイズなどが伸びて、しっかりとストックビジネスの土台を据えていっています。
好決算とは思いましたが、PTSでは下げてますね。
これがあるからマーケットはわかりません。
しかし、もし急落があったら買い増しも検討したいと思います。
そう思えるほど、今後に期待を持てる決算だったと思っています。

 

14日水曜の日経平均は反発で、199円高の20655円で引けました。
アメリカによる対中国の第4弾の追加関税の一部が先送りになったのをきっかけにNYダウが大幅に上昇しました。
それに加えて、少し円安に振れたので日経平均は大きく上昇しています。

 

保有株は前日比-43300円含み益は+544100円になりました。
一昨日のシステム情報の3Q決算の二日目で、+60円と大きく上昇しました。
一方昨日発表のハウスドゥの本決算に反応して、株価は-206円と大きく下落しました。
かなりの好決算と思ったのですが、マーケットはそうとらえなかったようですね。
どこが嫌気されたのか、定かではありませんが、これだけ将来性のあるビジネスが大きく下落していますのでこれはある意味チャンスではないかと思っています。
しばらく見守って、もう少し下落すれば、買い増しを検討したいと思っています。

 

15日木曜の日経平均は反落で、249円安の20405円で引けました。
昨晩には、NYダウが-800ドルと大幅に下落しました。
それに合わせて日経平均も大幅安、個別銘柄もほぼ全面安になってます。

 

保有株は前日比-39000円含み益は+446600円になりました。
前夜のNYダウの大幅下落を見て、そろそろ大暴落の始まりも予想できたため、とりあえずシステム情報を100株だけ利益確定しました。
これで、口座の現金は40万ほどになったので、大暴落になった場合、幾らかの株を底値付近で拾える準備ができました。
しかし、思ったほど下げることなく終わってほっとしています。
でも、逆イールドなど、景気後退のサインも出てますし、米中問題もまったく解決しそうにありませんので、多少でもリスクを落としておくのは大切かなと思っています。
前回(昨年末)は失敗しましたので、今回は本気の大暴落の際には、現金も幾らか投入しながら安いところを拾って買い向かいたいと思います。

 

16日金曜の日経平均は反発で、13円高の20418円で引けました。

 

保有株は前日比+40900円含み益は+487500円になりました。
決算後大きく下げていたハウスドゥでしたが、今日は午前中にIRをリリース。
リバースモーゲージ事業で愛媛銀行との提携を発表しています。
四国では初の提携で、トータルで第9弾ということになります。
これが好感されて、今日は+70円と大きく上昇しました。

今週の売買とまとめ

今週は15日にシステム情報を100株だけ利益確定しています。
NYダウが今年最大の800ドル下げ、ということでそろそろ日本株も暴落の可能性も出てきたと感じての一部現金化です。
それにより、前週比-85700円含み益は+487500円になりました。

 

けっこうボラティリティの高い相場になってきました。
日経平均も下げ渋ってはいますが、そろそろ20000円を切る可能性も出てきたのではないかと思います。
昨年末には19000円を割る、という暴落が起きましたが、そんな可能性も考えて、現金を少し増やしておきます。
前回の暴落では、フルインベストメントでキャッシュがなかったため、大暴落時に底値になった個別株を買うチャンスを逃してしまったので、その過ちを避けておきたいと考えています。

 

現在キャッシュ比率は約15%の416,831円です。
もう少し比率は高めておきたいのですが、いかんせんトータル資金が少ない中で運用してますので、このへんが限界です。
大暴落がくれば、別口座からの投入も考えています。