2019年8月1週目 投資状況




週末成績(2019年8月9日)

今週の動き

5日月曜の日経平均は大幅続落で、366円安の20720円で引けました。
トランプ大統領による米中貿易戦争の激化懸念で全面株安状態です。
おまけに、円高も加速して、日本株が二日で1000円近く下げてしまってます。

 

保有株は前日比-85300円含み益は+508400円になりました。
こんな地合ですから、僕のポートフォリオも全面安です。
これを機に、昨年末のような暴落にもなりかねませんので、システム情報ハウスドゥの100株ずつ、昨日から逆指値を入れています。
このまま指値がかからず戻っていってくれればありがたいですが、下げた場合の暴落に備えて、ささやかに現金比率を高めておく選択肢を置いておくことにします。

 

6日火曜の日経平均は三日続落で、134円安の20585円で引けました。
前日のNYダウが767円安という大きな下げだったので、今日もさらに大きく下落すると思いましたが、ドル円がちょっと円安方向にふれたため下げ渋りました。

 

保有株は前日比-34500円含み益は+497300円になりました。
NYダウの暴落を見て、システム情報ハウスドゥの2銘柄に加えてウィルグループも逆指値をかけておきました。
結果として、ウィルグループのみが100株だけ売却となり、損切りによって現金ポジションを少しばかり高めることになりました。

 

7日水曜の日経平均は4日続落で、68円安の20516円で引けました。

 

保有株は前日比+9400円含み益は+506700円になりました。
ウィルグループが、引け後に1Qの発表があり、思ってたよりいい内容の決算となっていました。
昨日逆指値が引っかかったのがちょっと悔やまれますが、まあ現金比率を高めたので良かったと積極的に考えておきたいと思います。
だいぶ売られすぎていたので、この決算を機に少しは上昇するのではと、期待しています。

 

8日木曜の日経平均は5日ぶり反発で、76円高の20593円で引けました。

 

保有株は前日比+78900円含み益は+585600円になりました。
昨日のウィルグループの決算は好感されて、+111円と急伸してくれました。
これまであまりにも下げすぎてて、まだ含み損状態ですが、これからじわじわと値を戻していってほしいと思います。

 

9日金曜の日経平均は続伸で、91円高の20684円で引けました。

 

保有株は前日比-12400円含み益は+573200円になりました。
引け後にはシステム情報が3Q決算を発表、あいかわらず堅調な業績を残しています。
ただし、ここまで大幅に株価が上昇していたのと、サプライズがなかったなどで、いったん材料出尽くしなんて言われて売られる可能性もあります。
しかし、業績は間違いなくよいので、ホールドしていきたいと思います。

今週の売買とまとめ

今週は8月6日にウィルグループの100株を損切りしています。
日経平均、NYダウ平均のどちらもが大きく急落していってましたので、それに備えた現金化のため3銘柄を100株ずつ逆指値をかけていました。
そのうちのウィルグループのみが引っかかって現金化となりました。
これにより、保有株は前週比-20500円含み益は+573200円になっています。

 

米中貿易戦争で、米国による追加関税の第4弾のツイートにより、日経平均は4日で1000円ほど急落しました。
しかし、とりあえず、昨年末のようには暴落はせずに今のところ踏みとどまっています。

 

あとは、3Qの好決算を発表したシステム情報の株価が週明けにどうなるかが気になります。
地合が悪いので下落も覚悟して臨みたいと思います。