2019年2月1週目 投資状況
週末成績（2019年2月8日）
今週の動き
4日月曜の日経平均は、三日続伸で95円高の20883円で引けてます。
やっと10月の高値からの1/3戻しとなったようです。
保有株は、前日比+62700円で、含み損が-66900円にまで縮小しました。
先週末のハウスドゥの下方修正によって大きく下げるかと思いましたが、若干の上昇に終わりました。
あの発表も、よくよく見れば、単なる期ズレであり、むしろ全体の業績は上方修正とも取れる好調さが反映されてますからね。
で、実際の2Qの決算発表が4日の引け後に発表されました。
30億の期ズレ以外は、非常に好調に業績を伸ばしている様子がわかる決算になってました。
今後の株価の伸びにも注目したいです。
5日火曜の日経平均は、4日ぶりに小幅反落で39円安の20844円で引けてます。
なかなか21000円の壁は大きいですね。
また、アメリカは去年秋の高値から6割も戻してますが、日本株は3割ほどです。
でも、ボラティリティが下がったところが好感が持てるのは僕だけでしょうか。
僕の保有株は前日比+161200円で、含み益が+94300円と昨年10月以来久しぶりのプラスに転じました。
なんと言っても昨日発表のハウスドゥの2Qの決算発表で、今日はほぼストップ高の前日比+287円の上昇となりました。
僕はハウスドゥを500株持ってますので、この銘柄だけで140000円ほどのプラスになったわけです。
2Q自体は下方修正を出してましたが、通期では上方修正に値する素晴らしい業績が発表されてて、大きく買われる事になりました。
このままもう少し上昇して、高値掴みした分の清算ができたらと願ってます。
6日水曜の日経平均は、小幅反発で29円高の20874円で引けています。
保有株は、前日比-41300円で、含み益が+53000円です。
昨日、ハウスドゥが決算を好感されて爆上げしてましたので、大きく値を戻すのではと危惧してましたが、65円のマイナスに収まりました。
こんな調整を加えつつ、上昇を続けて欲しいものです。
7日木曜の日経平均は、反落で122円安の20751円で引けています。
今日はかなりの銘柄が値を下げて、久しぶりの3桁の下落となってます。
保有株は、前日比+98700円で含み益が+151700円となりました。
決算の良かったクイックとハウスドゥがそれぞれ+31円、+210円も上げてくれてます。
両銘柄共に、まだまだ割安ではありますので、まだ戻り余地があるのではないかと思います。
ただ、明日が3連休前になりますし、SQの金曜でもありますので、ちょっと荒れると予想されます。
とりあえずホールドで注視したいと思います。
8日金曜の日経平均は、大幅続落で418円安の20333円で引けました。
再び世界景気の悪化懸念ということで、大幅に売られていってます。
保有株は、前日比-41000円で、含み益が+110700円となりました。
昨日3Q発表のウィルグループがストップ高を記録しました。
経常利益が+12％増益ということで、そんなに大きく上げるとは思いませんでしたが、まさかの+150円のストップ高です。
日本株全体の地合が非常に悪く、多くの銘柄が下落している中、頑張って保有株の損失を減らしてくれました。
今週の売買とまとめ
今週も売買はありません。
今週の僕の保有株は、前週比+240300円で、含み益が+110700円となりました。
週の終値ベースで言えば、2018年10月19日以来のプラ転ということになります。
10月から年末にかけての大暴落の分を、1月になって順調に取り戻しつつあります。
やはり、年が明けてからの地合が落ち着いた中での決算シーズンで、好決算のものが買われて上昇していってますね。
僕の銘柄の中では、クイック、ハウスドゥ、ウィルグループが、共に好決算で大きく株価が上昇しました。
今のところ3勝1敗で（1敗はジー・スリーホールディングス）、昨四半期決算での1勝6敗が嘘のようです。
あと、8日の引け後に夢真ホールディングスの1Qが発表されました。
あらかじめ言われていたとおり、今期は採用に力を入れたのと、子会社の夢テクノロジーの子会社化に伴った費用により営業利益がいまひとつ伸びてません。
よって、火曜は売られるかもですね。
それでも、売上高は25、6％増で、34四半期連続の増収となってます。
営業利益は、今後間違いなく伸びていくと思われますので気長にホールドしたいと思ってます。
