2019年2月2週目 投資状況




週末成績(2019年2月15日)

今週の動き

12日火曜の日経平均は大幅反発で、531円高の20864円で引けました。
先週末下げた分を一気に取り戻してきました。
為替が円安に振れたのが好感された上に、米中貿易交渉の進展が見られたり、ということで、海外投資家が先週分を買い戻したような感じです。

 

保有株は前日比-13400円で、含み益は+97300円となりました。
先週末には夢真ホールディングスが1Q決算を発表してます。
経常利益は5%増益で着地、ということですが、先行投資に大きく振ったので利益の伸びがかなり縮みました。
そのため、大きく売られましたが、株価が下がったため配当利回りが4.57%と高配当になってます。
資金に余裕があれば買い増したいところですが、ないのでとりあえず様子見します。

 

あと、大引け後にシステム情報の1Q決算発表がありました。
非常に好決算だったので、明日の株価に期待したいところです。

 

13日水曜の日経平均は大幅続伸で、280円高の21144円となり、なかなか抜けなかった21000円台をあっさりクリアしてきました。
昨日と合わせて800円を超える上昇で驚きました。
やはり米中問題の進展を好感した前日のNYダウ平均の上昇に合わせて大きく買われたようです。

 

保有株は前日比+140700円で、含み益が+238000円と、自分史上初の20万円超えを記録しました。
なんと言っても、昨日好決算を発表したシステム情報の上昇が大きく貢献しています。
一時期ストップ高となる、前日比+279円で取引を終えています。
もともと売られすぎの銘柄が好決算を出すとこうなる、というハウスドゥでも経験した典型的なパターンですね。
今後も東証1部上場も視野に入ってますので、さらなる上昇に期待したいです。

 

14日木曜の日経平均は小幅反落で4円安の21139円で引けています。

 

保有株は前日比-27700円で、含み益は+210300円となりました。
今日は後場中の14:30に不二精機の本決算の発表がありました。
3Qまで好調でしたが、4Qでは業績が悪化、それでも経常利益は89.6%増増配の発表も行なわれています。
しかし、3Qまでの業績からすると、本決算では大幅増収増益が見込まれていた分、30分の間株価は乱高下。
結局前日比-1円という結果に終わりました。

 

15日金曜の日経平均は続落で239円安の20900円で引けています。
世界景気減速への懸念や、トランプ大統領が壁建設のため非常事態宣言を行なうというニュースで、リスク回避で売られたNYダウに合わせて日本株も売られていきました。
週末なので、ポジション整理で売られた面もありそうです。

 

保有株は前日比-55500円で、含み益は+154800円となりました。
昨日の不二精機は、前日比20円安ですみました。
決算内容も悪くはなく、元々非常に割安だったので、小幅な下げですんだようです。

今週の売買とまとめ

今週も売買はなしです。

 

僕の保有株は、前週比+44100円含み益は+154800円となりました。
今週は日経平均も前週比で+567円、一時は21000円を超える良好な相場となっていました。
そんな堅調な相場の中での決算シーズン、今週はシステム情報が好決算で大きく買われて保有株の含み益が増加しました。
あと、夢真ホールディングスは決算後株価はわずかに下落、最後の不二精機もわずかに下落しています。

保有株決算まとめ(10~12月四半期)

結局、クイックハウスドゥウィルグループ、システム情報が、好決算を受けて大きく上昇しました。
そのうち、ハウスドゥウィルグループ、システム情報の三つはストップ高を記録しています。
この4つが僕の中では今の主力になりますね。
これまでの含み損を一気に吹き飛ばして、プラ転に貢献してくれました。
どれも業績は好調なので、今後の株価の上昇にも期待していきたいと思います。

 

あと、ジー・スリーホールディングス、夢真ホールディングス、不二精機の三つは決算後株価を下げています。
まあ、ジースリーはあまり期待していない低位株なので、放置しておきます。
残りの夢真ホールディングス、不二精機は、決して悪い決算ではありません
今後の業績の伸びには大きく期待しています。
なので、引き続きホールドして応援の気持ちも含めて保有しておきたいと思います。

 

これで保有株の10~12月期決算は終わりました。
今回は4勝3敗(前回7~9月期は1勝6敗)、と好成績を収めることができました。
まあ中長期で持ち続けるのであれば、日々の値動きや四半期ごとの値動きなどは、あまり気にする必要はないと思っています。
でも、保有株がストップ高を記録するのは、やっぱり気持ちのよいものです。
昨年末の暴落時に新たなNISA口座枠を活用して仕切りなおしたのが効を奏していると思われます。
NISA口座で持っている株は、暴落時の非常に安いタイミングで買えたので、これは長期でどれだけ利益を伸ばしてくれるか非常に楽しみです。
今後も、好業績を期待してホールドし続けたいと思っています。