2019年7月5週目 投資状況
週末成績(2019年8月2日)
今週の動き
29日月曜の日経平均は続落で、41円安の21616円で引けました。
保有株は前日比+74300円で含み益は+648000円になりました。
システム情報が+88円で、2週ぶりに再び上場来高値を更新しています。
30日火曜の日経平均は三日ぶりの反発で、92円高の21709円で引けています。
保有株は前日比+16200円で含み益は+664200円になりました。
31日水曜の日経平均は反落で、187円安の21521円で引けました。
保有株は前日比+22400円で含み益は+686600円になりました。
1日木曜の日経平均は反発で、19円高の21540円で引けました。
前夜のFOMCでのパウエル議長の発言への嫌気でNYダウが333ドルも下落していたので、これは日経平均も連れ安すると思いきや、意外に下がらずむしろプラ転してました。
予定通りの利下げは行なわれますが、その先については明言しなかったので、ドル円相場が円安方向に向かいました。
それが日本株にとってはプラスだったようです。
保有株は前日比-15800円で含み益は+670800円になりました。
昨年10月の暴落は利上げがきっかけで、今回は利下げとは言え、これ以上下がらないかもしれないという落胆で株価が下がったようです。
このまま暴落入りも考えられたので、含み益のあるシステム情報を100株だけ逆指値で指しておきました。
しかし、思ったほど株価は下がらなかったので、そのままキープになりとりあえず一安心です。
また、昨日はクイックの1Q発表でしたが、悪くはありませんでしたが、とりたてて良くもありませんでしたので、少しだけ株価が下がっています。
それでも、引き続き増収増益は続いていますので、長期で持ち続けようと思っています。
2日金曜の日経平均は大幅反落で、453円安の21087円で引けました。
前夜のパウエル議長へのトランプ大統領の失望ツイートに加えて、今度は対中貿易関税の第4弾をかけると表明し、NYダウは280ドルの下落。
それと共にリスクオフ状態になり、再び円高が加速、当然ながら日本株は大幅に値を下げることになってしまいました。
保有株は前日比-77100円で含み益は+593700円になりました。
今日は、システム情報とハウスドゥをそれぞれ100株づつ逆指値して、大暴落に備えました。
結果として、どちらもあまり国際情勢と関係のない銘柄のためか、大きく下げることもなく、約定せずにキープできました。
クイックは、一昨日の弱めの決算のためか、-109円という下落となりました。
まあ、増収増益は続いているので、いい押し目とは思いますが、現金が足りないのでとりあえず静観です。
けっこう高配当な銘柄でもありますので、そのうち再び上がるでしょう。
今週の売買とまとめ
今週は売買はありません。
前述のとおり、週後半の地合の悪化に備えて、2銘柄を逆指値していましたが、踏みとどまったため約定には至っていません。
保有株は前週比+20000円で、含み益は+593700円になっています。
今週はクイックが1Qの発表でしたが、サプライズのない普通の決算だったのと、地合の悪化により大きく下落しました。
しかし、増収増益は確認できてますので、もっと下落を続けるようでしたら買い増しも検討したいと思っています。
2019年7月 月間成績
7月の月間成績は前月比+289441円となりました。
総合損益も、年始の約100万のマイナスから、ついに今月プラ転しています。
やはり、昨年末の大暴落時に仕込んだ銘柄が、しっかりと上昇していることが読み取れます。
株は、業績の良い会社のものを、良いタイミングで買う必要がある、ということを痛感しています。
あとは、利益確定をうまく行なって資産を増やしたいと考えていますが、なかなか難しいです。
なんとかがんばっていきたいと思っています。