2019年3月4週目 投資状況




週末成績(2019年3月29日)

今週の動き

25日月曜の日経平均は大幅反落で、650円安の20977円で引けました。
前週末のNYダウが460ドルも下げていたので、当然のように連れ下落しています。
アメリカで、不景気入りの指標ともなる逆イールドカーヴが出現したとのことで、景気不安はいっそう強くなってきてますね。
ただし、出現してから1年半~2年後に不景気入りするようで、ちょっとまだ過剰で早すぎる反応かもしれません。

 

今日は、大きくポートフォリオを入れ替えました。
まずは、不二精機、ジースリー・ホールディングス、夢真ホールディングスを全売却です。
不二と夢真は、いずれ大きく上昇するとは思っているのですが、ここにきて景気悪化懸念が強くなってきましたので、現金ポジションを高めるための損切り売却です。
そして、システム情報を100株買い増しました。
こちらは、来月の株式分割、また東証1部へ指定替えしたことによる4月以降の機関投資家の買いが入って上昇することを見込んでのことです。
おかげで、非常にシンプルなポートフォリオとなりました。
これでしばらく様子を見守っていきたいと思っています。

 

ポートフォリオが入れ替わったため、保有株は前日比-50500円含み益は+410900円となりました。
今回の損切りで、確定損益が-605903円となりました。
なので、プラテンまであと20万ほどになっています。

 

26日火曜の日経平均は大幅反発で、451円高の21428円で引けています。
昨日下げた分をだいぶ戻しています。
今日が3月期末の配当権利確定日となっているための買戻しもあっているようです。

 

保有株は前日比+13700円含み益は+424600円となりました。

 

27日水曜の日経平均は小幅反落で、49円安の21378円で引けました。
今日は配当落ち日ということで、実質は120円高くらいの換算になるようです。
底堅い権利落ち日となりました。

 

保有株は前日比+31500円含み益は+456100円になりました。

 

28日木曜の日経平均は続落で、344円安の21033円で引けました。

 

保有株は前日比-36200円含み益は+426400円になりました。
今日は、ウィルグループが大きく下げたので、NISA口座で買い増ししています。

 

29日金曜の日経平均は反発で、172円高の21205円で引けました。
21000円ちょっとのところでもみあってますね。
どちらに放れるか注視したいと思います。

 

保有株は前日比+63100円含み益は+489500円となりました。

 

また、29日、不二精機の配当金が入金されました。
年末の12月が決算月でしたが特定口座300株、NISA口座で300株で、配当が4円で入金されています。
現在不二精機は全売却していますので、配当金だけをいただいて、いったん撤退ということになりました。

今週の売買とまとめ

今週は不二精機、ジースリー・ホールディングス、夢真ホールディングスを全売却しました。

 

不二精機はやはり中国に工場があるので、どうしても米中貿易摩擦に影響を受けてしまってるようです。
いずれは業績も上がると思っていますが、いったん撤退したいと思いました。

 

ジースリー・ホールディングスは太陽光発電所の売買に代わる主軸の事業が出てこないので、いったん損切りしました。
ここは、低位株ということであまり期待してはいなかったので、ばっさり切らせていただきました。

 

夢真ホールディングスは現在人材育成の先行投資中で、利益が大きく出るまでにもう少しかかりそうです。
株価も停滞していますので、現金化のためにいったん売却しました。

 

上記の3つの株を売却して、そのお金で現在高騰中のシステム情報を100株買い増しました。
東証1部上場、そして4月30日に株式分割を控えています。
加えて、29日には上場来高値を更新しました。
もうしばらく上がって行きそうなので、期待を込めてホールドしたいと思っています。

 

また、ウィルグループも100株買い増しています。
NISA口座に200株保有で、長期保有をしていきたいと思っています。

2019年3月 月間成績

先月末の損益合計は-249298円でしたので、2月の月間成績は+145142円となります。

 

今月はポートフォリオをだいぶいじりまして、最終的に4銘柄をそれぞれ特定口座とNISA口座に分けて保有することになりました。
非常にシンプルにして、期待の4銘柄に絞った、ということになります。

 

特にシステム情報は、上方修正、増配、東証1部へ指定替え、株主優待の拡充、株式分割を発表しており、それに伴って大きく株価が上昇しています。
昨日には上場来高値を更新するなど、上昇が急激です。
東証1部になってからの4月中の機関投資家の買いや、4月30日付けでの株式分割など、まだまだ上昇する要因があると思っています。
この銘柄がまずは引っ張ってもらって全体のパフォーマンスを押し上げてほしいと思っています。