2021年1月1週目 投資状況
週末成績(2021年1月8日)
今週の動き
大発会の1月4日月曜の日経平均は続落で、-185円の27258円で引けています。
保有株は前日比+34300円で含み益は+212800円になりました。
今日はロコンド(3558)を100株買ってみました。
マザーズ市場のグロース株になると思います。
コロナショック後に大きく高値を付けた後、業績は悪くないのに半値ほどの株価にとどまっています。
今はバリュー株に資金が流れていますが、いずれマザーズに再び資金が移動したら化けうる銘柄ではないかと思ってます。
5日火曜の日経平均は三日続落で、99円安の27158円で引けています。
保有株は前日比+2800円で含み益は+215600円になりました。
6日水曜の日経平均は四日続落で、102円安の27055円で引けています。
保有株は前日比-7400円で含み益は+208600円になりました。
今日はカナミックネットワークを100株買い増ししました。
国策銘柄で、増収増益の点で安定して伸びていますので、ちょっと株価が低迷してる感じなので平均取得単価を下げてみました。
7日木曜の日経平均は五日ぶり反発で、434円高の27490円で引けています。
保有株は前日比-11700円で含み益は+197100円になりました。
アメリカ大統領選での選挙人投票の認証が行われ、バイデンの勝利が認証されてしまいました。
トランプの巻き返しがあるのかないのか、それによって相場は大きく動きそうな気がします。
今日はアステリアを100株、特定口座で購入しました。
8日金曜の日経平均は続伸で、648円高の28139円で引けています。
保有株は前日比+15000円で含み益は+221600円になりました。
東京圏で緊急事態宣言が発令されたのにも関わらず、日経平均は28000円台に乗せ、30年5か月ぶりの高値となっています。
流れは大型の景気敏感株に回っていて、成長小型株中心の僕のポートフォリオはちっとも恩恵を受けれてないです。
しかし、相場は順繰りで回るものなのでここはじっくりと待ちたいと思います。
あと、バイデンに正式に決まったとあって、アメリカ株も最高値更新中となっていますが、トランプの反撃もうわさされています。
大統領任期中に何らかの手を打てば、この高値圏の株もいったん大きく下落する可能性もあるので、僕はリスクオフで行きたいと思います。
それで、買ったばかりのロコンドを売却して、キャッシュポジションを高めておきました。
今後の大きな流れを注視して、いざという時に買い向かって行きたいと思います。
今週の売買とまとめ
今週はロコンド、カナミックネットワーク、アステリアを100株ずつ購入し、ロコンドは早々に売却しました。
今、世界的に株が最高値の位置に来ています。
日経平均も30年5か月振りの高値となり、ついに28000円台を回復、30000円を目指すかのような強い動きになっています。
このままの上昇に乗って、上がる銘柄を買ってついていくか、押し目、もしくは暴落を待つか、選択の時になっている感じがします。
短いながらもこれまでの自分の経験からすると、ここで追っかけてポジションを持ちすぎて、暴落に巻き込まれてきています。
なので、今回も同じように釣られる恐怖がつきまとっています。
だいたい、株というのは一方的に上がり続けるということはありませんので、何らかの押し目や調整はつきものです。
それで、今市場はその調整の材料を待ってる状態ではないかと考えます。
個人的には、今の時点で大きな材料となりそうなのは、アメリカ大統領選出のイベントではないかと思っています。
報道によると、バイデンが次期大統領として確実とされ、トランプも政権移行に踏み出したとされています。
しかし、これまでの流れからしてトランプがこのまま引き下がるとも思いにくいです。
というわけで、今は不測の事態に備えて、キャッシュポジションを高めて相場を見守ることにします。
リスクはいったんオフにして、次のチャンスを待ちたいと思っています。