2020年 年間投資結果




2020年 総合損益状況

今年の投資を振り返って

2018年5月から始めた株式投資の3年目が終わりました。

 

2019年には損益率が-34.71%から7%へのプラテンに成功していたのですが、2020年末には-4.92%と、再びマイナスの成績へと戻ってしまいました。

 

今年はなんといってもコロナに振り回された年だったと思います。
年明けこそいいスタートを切れていたのですが、3月のコロナショックにて大暴落にまきこまれてしまいました。

 

その後、コロナ時代に良い銘柄と悪い銘柄とにくっきりと分かれた相場になりましたね。
僕の保有銘柄もある面はその相場にのれましたし、ある面では乗れなかったという、両面があり、この相場をものにできなかったのが現状です。
やはり大暴落の際に買い向かうのはなかなかに勇気がいるものです。
実際、その後に急回復するという保証もないわけなのでなおさらです。

 

まして、経済が大きくダメージを受けた中での株高なので、いつ急落するかといった不安も常にあって、慎重に行き過ぎたきらいもあります。
結果としては、ジャブジャブの金融緩和政策の方が、実体経済よりも株価には大きな影響を与えた、ということになりそうです。

 

とりあえず、年末にキャッシュポジションを高めましたので、再び来年はプラテンできるよう努力していきたいと思っています。

2021年の目標

やはり何と言っても、総合成績を再びプラテンにはしたいです。

 

そのためには地合いも良く考慮に入れる必要がありそうです。
今、非常に株価が高い位置にありますが、ずっと上がり続ける株はありません。
どこかのタイミングで暴落、もしくは押し目があるのは間違いないと思いますので、そこでいかに買って行けるかということになりそうです。
そして、本来なら中長期で持ち続けたいのですが、ある程度の利益で一部利益確定も行いながら資産を増やしていくのも考慮に入れたいものです。

 

とりあえず、大ダメージを食らって市場から撤退という最悪の状況には今年もなりませんで、損失も最小でとどまっています。
まずは、そこを評価して、引き続き慎重にマーケットと戦っていきたいと思います。