2020年9月3週目 投資状況
週末成績(2020年9月25日)
今週の動き
21日月曜と22日火曜は祭日で、週末からの4連休でした(シルバーウィーク)。
その間に、高値圏で推移していたNYダウが急落していて、ついに大きな暴落が始まったかと冷や冷やして見ていました。
23日水曜の日経平均は反落で、13円安の23346円で引けています。
保有株は前日比+60800円で含み益は+361300円になりました。
急落のNYダウが翌日に少し買い戻しで上がったおかげか、日経にはほとんど影響がなく、引き続き底堅い雰囲気を保っています。
このまま24000円の壁へのトライをするのか、注視していきます。
今日はアステリアが+46円(+4.6%)と急騰しています。
先週末にServiceNowとの連携を発表したことが好感されています。
servicenowとはアメリカに本社を置く会社で、2012年の上場以来、売上高26億900万ドル(約2,900億円、2018年12月期)のグローバル企業へと急成長を遂げているいわゆるクラウド系のSaaS銘柄とのことです。
そんなグローバル大企業の日本法人との提携でDXをさらに快適に進めていくとは、非常に大きな材料だと思います。
これは大化け銘柄になっていくのでは、と期待に胸の膨らむ材料でした。
また、システム情報も+4.6%、テラスカイも+4.2%と、菅政権でますます推進される国策に沿ったものが急騰しています。
今後の業績へのインパクトにますます期待がかかります。
24日木曜の日経平均は続落で、258円安の23087円で引けています。
保有株は前日比-39300円で含み益は+322000円になりました。
NYダウ、ナスダック、ともに急落の予兆が見えます。
最近は、日経がアメリカと別の動きをしているような雰囲気がありましたが、本当の暴落が起きたら決して無縁ではいられないと思われます。
ここからの地合いの変化にしっかりと注目していきたいと思います。
25日金曜の日経平均は三日ぶり反発で、116円高の23204円で引けています。
保有株は前日比+73200円で含み益は+395200円になりました。
アステリアが+48円(+6.05%)、テラスカイが+250円(+5.11%)、システム情報が+53円(+3.82%)と軒並み上がっています。
どれも、コロナ禍での国策に沿ったいい銘柄ばかりです。
地合いが悪化しなければ、今後も株価は順調に上げていきそうです。
今週の売買とまとめ
今週は連休があったので三日のみで、売買はなしです。
アメリカの市場がそろそろ天井を打って崩れ始める雰囲気が漂っている中、日本は我関せずといった面持ちで底堅く展開しています。
しかし、ほんとにアメリカで大暴落もしくは大きな調整があれば、日本が無縁なわけはないと思われます。
コロナもまだ終息はいつになるかわかりませんが、この状態でもよい業績を上げれるポートフォリオが組めているのではないか、と思っています。
つまり、地合いが悪化して業績関係なく全体がつられて株価が急落すれば、そこは買い増しのチャンスということになるはずです。
このまま順調に上がってくれてもうれしいですし、もし暴落で大きな押し目がやってくれば、果敢に拾っていきたいと考えています。