2020年9月1週目 投資状況




週末成績(2020年9月11日)

今週の動き

7日月曜の日経平均は続落で、115円安の23089円で引けています。

 

保有株は前日比-147600円含み益は+167200円になりました。

 

先週末に本決算を発表したアイルがストップ安となり-400円の下落となりました。
確かに特需をはがした数字は悪く見えますが、業態的にはDXど真ん中銘柄だと思っています。
来期予想がかなり数字が悪く成ってますが、コロナが落ち着きさえすればしっかり伸びる要素があるのでは、と個人的に思っています。
それで、今日はストップ安付近で100株買い増しました。
ちょっと時間はかかるかもしれませんが、中小企業にもデジタルトランスフォーメーションの波は間違いなく及ぶと思っていますので、しばらく塩漬けになっても保有を続けてみようかと思っています。

 

8日火曜の日経平均は三日ぶり反発で、184円高の23274円で引けています。

 

保有株は前日比-18800円含み益は+148400円になりました。

 

米株の先物が大きく下げてきています。
そろそろ好調な株式相場もいったんは調整に入るかもしれません。
基本的にはホールドしておきたいのですが、暴落相場のために現金も確保しておきたいと思うので、明日少しばかり損切りしようか思案しています。

 

9日水曜の日経平均は反落で、241円安の23032円で引けています。

 

アメリカ株が下がった割に、やはり日経平均は底堅い感じはあります。

 

ですが、今日は昨日考えたように、システム情報アイルを200株ずつ損切りしました。
システム情報は成長率に鈍化が見られるので、とりあえずポジションを外しておいて、暴落と共に下げたらそこで再び買い増しして平均取得単価を落としたいと思っています。
アイルは、今期の予想が低いために大きく売られているので、とりあえず身を軽くし、こちらも大きく下げたところで再び買い増ししようかと思います。
これでとりあえず資金の半分は現金化となりましたので、今後の暴落に対処できるかな、と思います。
しかし、備えているときは暴落は来ないのが、株式投資あるあるなんですよね。
でも、リスクは小さめにじっくりと行こうと思います。

 

10日木曜の日経平均は反発で、202円高の23235円で引けています。

 

保有株は前日比-42200円含み益は+140300円になりました。

 

11日金曜の日経平均は続伸で、171円高の23406円で引けています。

 

保有株は前日比+22000円含み益は+162300円になりました。

 

ボラティリティの高くなったアメリカ株の影響は少なく、相変わらず日経平均は底堅く展開しています。
アメリカの調整に引き寄せられて、日本株も調整するかと思ったのですが、今のところその様子はないようです。
ですが、今新たに銘柄を探してもどれも大きく買われているものばかりで、非常に割高感があり、なかなか手が出ません。
相場格言に「休むも相場」というものがありますので、次の大きな調整か暴落まで、自分を制して待ち続けようかと思っています。

今週の売買とまとめ

今週は決算発表で大きく下げたアイルをいったん下落時に100株買い増しましたが、地合いと共に大きく下げそうなので100株を残して損切りしました。
アイルはいずれは業績を戻すと僕は予想しているので、そのときまでこの100株だけ保有して見守りたいと思います。
あと、システム情報を半分の200株を損切りしました。
高成長が予想されていましたが、ちょっと伸びが鈍化したのに合わせて株価も低迷しています。
しかし、こちらも国策に乗った銘柄なので、いずれは再び業績拡大するのではないかと思って、200株キープで見守りたいと思います。

 

テラスカイは、元々ボラティリティが高く何度も売り込まれる特徴があるので、上下の動きは我慢して見守ります。
アステリアは、前回決算後順調に株価が上昇してきたので、いったん調整に入ったのかもしれません。
しかし、今後さらに伸びる要素は大きいと思ってホールドします。