2019年11月3週目 投資状況




週末成績(2019年11月22日)

今週の動き

18日月曜の日経平均は続伸で、113円高の23416円で引けています。
先週末にはNYダウ平均は28000ドルを超え、最高値を更新している流れに乗っているようです。
米中協議が順調にいっている、という期待で全体が上がっていってます。

 

保有株は前日比+14600円含み益は+351200円となりました。
今日は特定口座でアステリアを100株買い増しました。

 

19日火曜の日経平均は三日ぶり反落で、124円安の23292円で引けています。

 

保有株は前日比-14700円含み益は+336500円となりました。

 

20日水曜の日経平均は続落で、144円安の23148円で引けています。

 

保有株は前日比-5000円含み益は+331800円になりました。
今日はNISA口座でアステリアを100株買い増しました。

 

21日木曜の日経平均は三日続落で、109円安の23038円で引けました。
いったん400円以上下げましたが、底堅く終値で23000円をキープしています。
年末に向けて再び上昇していくのか、大きく下落するのか全く読めません。
ここは我慢して静観しておこうと思います。

 

保有株は前日比+15100円含み益は+346900円になりました。

 

22日金曜の日経平均は四日ぶり反発で、74円高の23112円で引けています。

 

保有株は前日比+56500円含み益は+403400円になりました。
今日は全体の地合いもよかったですが、ウィルグループが+81円と急伸しています
決算説明会の資料も発表されていますが、なかなか順調に進んでいるようです。
中期計画での利益目標40憶円は、IFRSの採用もあり、進捗状況は悪くありません。
9期連続で増収増益となっていますし、人材関連は引き続きニーズは高いと思われますので、今後の成長と、それに伴う株価の上昇も期待してホールドを続けます。

今週の売買とまとめ

保有株は前週比+66700円含み益は+403400円になりました。
今週も日経平均は23000円台を割らずに底堅い動きをしています。
この後上にいくか下にいくかはわかりませんが、全体的に地合いは良いほうです。
そのため保有株も順調に含み益を増やしています。

 

しかし、米中貿易戦争も香港をめぐる動きにより雲行きが再び怪しくなってきましたので、今後にはやはり警戒しておく必要があるかと思います。

 

また、今週はアステリアを特定口座とNISA口座でそれぞれ100株ずつ買い増して合計400株の保有となりました。
2Qの説明会動画を見たのですが、やはり、前四半期の赤字転落は、特定の2社の顧客の問題であって、アステリア自体の問題ではないような気がしています。
そして、今後こうしたことが起きないようにポートフォリオの分散をしていくこと、また徹底的な販管費等の見直しによって早くも黒字転換したことなど、今後に向けてしっかりと進んでいっているように感じられます。
加えて、本日付けのIRで、新しいサービスとして、サブスク型データ連携サービス「奉行コネクト 太助(TASUKE)」のリリースが発表されています。
これは国策の働き方改革と調和したもので、他の製品とともに、多くの企業に採用されるのではないかと期待できます。
また、もう一つ、デザイン部門での子会社This Placeのサービスが、米国ワシントン州建設業大手の McKinstry 社に採用されたことも発表されています。
こうして、けっこう次々と大きな案件を形にしていっています。
ボーイング社とT-mobile社のような、顧客のトラブルはどちらかというとレアケースだと思われます。
レアケースが同時期に一気に2つも重なるとは、アステリアよっぽど運が悪かったとも考えられます。
今後、それらを取り戻す通常の顧客を増やしていけば、再び業績も上昇基調になっていくのではないかと期待しています。