システム情報 2019年9月期 第2四半期決算
保有株のシステム情報(3677)が5月13日に2019年9月期 第2四半期決算を発表しましたので、進捗を確認したいと思います。
第2四半期連結業績
今回も、1Qから引き続きの好調の業績を知ることができます。
売上高は24.8%増、営業利益、経常利益、純利益は共に50~60%増の、増収増益基調をしっかりと保っています。
これで、通期の進捗状況は57.3%と、前期の47.9%を上回っています。
上期(1Qと2Qの累計)の経常利益の会社予想は5.1億円でしたが、実績は7.1億円を達成して、しっかりと上振れてきています。
株価の反応とまとめ
1Q発表後の3月13日には、東証1部への市場変更、通期業績の上方修正、配当性向アップ(30→35%へ)、増配が発表されていました。
そして、その後、3月20日には東証1部への市場変更実施とともに、株式分割の発表(1株→2株)、株主優待の拡充も発表されています。
そのため、すでに株価は大きく上昇していましたので、今回の2Qでの好決算も織り込み済みのようで株価に大きな変動はありませんでした。
まあ、急激に上がれば、その反動で大きく下落して調整する、ということもありますので、ここはじっくりゆっくりと上昇して言って欲しいと思います。
株式分割のお陰で、現在保有株はNISA口座に400株、特定口座に400株の保有となっています。
今回の決算の内容も素晴らしく、今後の成長も大きく期待できる銘柄だと思っています。
というわけで、しっかりとホールドして見守って行きたいと思っています。