2020年4月1週目　投資状況




週末成績（2020年4月10日）

今週の動き

6日月曜の日経平均は大幅続伸で、756円高の18576円で引けています。
単なる先週の下げすぎのリバウンドか、明日にでも出そうな緊急事態宣言によるものかわかりませんが、大きく戻しています。
しかし、まだまだ問題の解決は見えませんので、再び下値を探ると考えて見守っています。

 

保有株は前日比+60600円で含み益は+74200円になりました。
今日は全保有銘柄が上昇しました。
短期の動きはあまり気にする必要はないのですが、やっぱりうれしいものです。

 

7日火曜の日経平均は三日続伸で、373円高の18950円で引けています。
二日で1000円ほど上げていますが、今のところ上がった理由がよくわかりません。
明日からの緊急事態宣言適用によって、これまでの不透明感が若干緩和されたということでしょうか。
しかし、日経のVI（ボラティリティインデックス）はかなり高い位置にとどまっていますので、今後も大きな上下を繰り返すと思われます。
大きな下げ局面では慎重に押し目を拾っていきたいと思います。

 

保有株は前日比+68400円で含み益は+142600円になりました。
昨日に続いて保有銘柄は全面高で気持ちよく上昇してくれました。

 

その中でも、システム情報が場中に「テレワークサービス『Telekumo』提供開始のお知らせ」というIRを発表しています。
このリリースを受けて、久々のストップ高を記録しました。
この会社が今ホットなテレワーク銘柄になるとは、大きなサプライズでした。
今後の値動きが非常に楽しみです。
それで、今日の引け後にPTSで100株を買い増しました。

 

8日水曜の日経平均は四日続伸で、403円高の19353円で引けています。
7都市での緊急事態宣言が始まったのを受けて、日経平均はさらに上昇しています。
悪材料が続いても上昇していく株式市場、どっちに振れるか全く予想がつきません。

 

保有株は前日比+39700円で含み益は+178000円になりました。
3日連続で保有銘柄は全面高となり、そろそろの下落が怖いところです。
いずれ、2番底に向かうと思っているので、含み損になったとしても大きな押し目がくれば少しづつ買い増しを狙っていきたいと思っています。

 

9日木曜の日経平均は五日ぶり反落で、7円安の19345円で引けています。

 

保有株は前日比+18300円で含み益は+125500円になりました。

 

今日はテラスカイとギフティを100株ずつ利益確定売りしました。
ここ数日大きく上げたので、ここで確実に利益を取っておこうと思いました。
日経平均もリバウンドを続けてますが、やはりコロナはまだまだ終息は遠いですし、実経済に与える悪影響もこれから出てくると思えます。
なので、ほんとうはどちらも中長期で持っていたいのですが、確実に半分だけは利益をとっておきます。

 

そして、ここ数日上昇していたセキュアヴェイルが買値に近づいてきたので、100株だけ損切りしました。
高値掴みしていたので、また後日安くなれば再び買い増しするつもりです。

 

10日金曜の日経平均は反発で、152円高の19498円で引けています。

 

保有株は前日比-32200円で含み益は+93300円になりました。

今週の売買とまとめ

今週はシステム情報を100株買い増ししています。
また、テラスカイとギフティを100株ずつ利益確定売り、セキュアヴェイルを100株だけわずかな損切りしています。

 

今週は日経平均もかなりリバウンドしており、僕の保有株も大きく上昇しています。
多くの投資家の今後の地合いの予想も全く二つに割れていますね。
再び日経平均は高値を取りに行く、と言う人もいれば、再び2番底を目指して下がっていくという人もいます。

 

やはりコロナはまだ終息しておらず、実体経済への影響はこれから激しくなると思われますので、このまま上昇していくとは思いにくいです。
とはいっても、各国の財政政策により、相当な資金が流れ込んでくるので、不景気の株高が起きる、というのもあり得そうです。

 

上がっても下がっても、いずれにしても柔軟に対応できるよう市場を注視していこうと思います。
こんな状況なので、中長期目線で持ち続けるのもリスクかもしれませんので、利益確定売り、損切り、買い増しなど、いろんな手法を合わせて、トータルで負けないように戦っていきたいと思います。