2020年3月3週目 投資状況
週末成績(2020年3月19日)
今週の動き
16日月曜の日経平均は四日続落で、429円安の17002円で引けています。
今朝はFRBが利下げで0金利政策に突入することを表明しています。
日銀もその後、追加緩和を発表しましたが、いったん株価は上がったものの、結局400円以上を下げて一時は17000を割り込む事態にまでなりました。
もはや金融政策でどうにかなる状況ではなさそうです。
早急に新型コロナのワクチンの登場が望まれます。
保有株は前日比-2700円で含み損は-258700円になりました。
17日火曜の日経平均は五日ぶり小幅反発で、9円高の17011円で引けています。
前日のNYダウが史上最大の下げ幅を更新した2997ドル安につられて下落するかと思いきや、ギリギリプラスで引けています。
やはりNYと比べると、日本株はかなり売られすぎの水準にあるので下げ渋っているのではないかと思われます。
保有株は前日比+31500円で含み損は-227200円になりました。
18日水曜の日経平均は反落で、284円安の16726円で引けています。
今日は複数の銘柄を買いなおしました。
今後は安値を少しづつ買い下がっていき、コロナウィルス終息後(数か月かかりそうですが)に向けて仕込んでおこうと思いました。
テラスカイとアイルを再び安値で買い増ししています。
また、相当安くなったシステム情報を100株だけ買ってみました。
そして、新規でチェンジ(3962)を購入してみました。
非常に業績が良く、不景気の影響を受けにくい銘柄と思っての購入です。
今後の地合いの良化へ向けて、今回はしっかりホールドして反発を待ちたいと思います。
19日木曜の日経平均は続落で、173円安の16552円で引けています。
やっぱり今は買うべき時ではないと思い、昨日買ったテラスカイとチェンジを100株ずつ売却しました。
じっくり底値を見計らって売買したいと思いながら、相場を見てると毎日感情がブラされて変な取引をしてしまいます。
仕込みは、もう少しあせらずじっくりと見極めようと思います。
あと、セキュアヴェイルを100株売却してシステム情報を100株買い増ししました。
株価がほぼ一緒なので銘柄変更です。
セキュアヴェイルは今回の四季報春号では業績の数字がやや下がっていますので、安定成長で相当割安になっているシステム情報に100株だけ乗り換えです。
今週の売買とまとめ
今週はテラスカイとチェンジを買って、翌日に即売りしました。
アイルは100株買い増しです。
そして、業績の鈍化が見えたセキュアヴェイルを100株売り、システム情報を再び200株保有することになりました。
日経平均が17000円を割ってきて、PBRも0.8倍というリーマンショック並みの低水準になったのを見て、そろそろ底かと思っていくつか購入してみましたがまだまだ深く掘りそうです。
やっぱりコロナウィルスが世界中で絶賛拡大中だけに、さらなる下落も予期すべきなのかもしれません。
そんな中でも、やはり指標的には売られすぎであるのは間違いないと思いますので、少しづつ買って行きたいとも思っています。
しかし、とんでもなく難しい相場になってきました。
まずは生き残るのが大切、という言葉も聞かれます。
リスクも抑えつつ七転八倒しながら頑張っていきたいと思います。